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日別アーカイブ: 2026年10月26日

Tnorのよもやま話~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

皆さんこんにちは!

株式会社Tnor、更新担当です。

 

~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

 

半導体関連部品や、溶剤・薬品などが付着した産業機器部品の洗浄では、多くの情報を扱います。

部品名。

材質。

使用場所。

付着物。

洗浄条件。

納期。

注意事項。

一つひとつが洗浄品質や安全に関わります。

そのため、チームで仕事をするうえで非常に重要なのが「引き継ぎ」です。✅

洗浄担当だけが知っている。

受付担当だけが知っている。

検査担当へ伝わっていない。

このような状態では、安定した品質を保つことはできません。

まずは受入れ時の情報を正確に伝える

部品が入荷したときには、

お客様。

部品名。

数量。

状態。

納期。

確認します。

特に重要なのが、

どのような設備で使われていたか。

どんな物質が付着している可能性があるか。

分かる範囲で情報を確認することです。✅

受入れ担当が得た情報は、実際に作業する人へ確実に引き継ぎます。

付着物に関する情報

産業部品には、

油。

溶剤。

薬品。

製造工程由来の付着物。

さまざまなものが付着します。

見た目だけでは判断できないこともあります。

「この設備で使われていた」

「この工程から取り外した」

という情報が重要になる場合があります。⚠

付着物について不明なことがある場合には、勝手に判断して作業を進めるのではなく、確認することが大切です。✅

材質情報を共有する

同じように見える部品でも、

アルミ。

ステンレス。

樹脂。

その他の素材。

材質が違う場合があります。

洗浄方法によっては部品表面へ影響する可能性があるため、材質情報は重要です。⚠

受付。

洗浄。

検査。

必要な担当者全員が正しい情報を持つことが大切です。

特別な注意事項を引き継ぐ

お客様から、

この部分は傷をつけないでほしい。

この面は精密部分。

この部品は特に慎重に扱ってほしい。

指定がある場合があります。

その情報を受付担当だけが知っていても意味がありません。

実際に作業するスタッフへ伝えます。✅

部品一点一点の扱い方にも関わる重要な情報です。

洗浄工程の進捗を分かるようにする

部品洗浄では、

受入れ。

前処理。

洗浄。

すすぎ。

乾燥。

確認。

梱包。

複数の工程があります。

どこまで終わっているのか。

次は何をするのか。

分かるように管理します。✅

「洗浄済みだと思った」

「まだ乾燥前だった」

という思い込みをなくすことが重要です。

作業途中で気づいたことを伝える

洗浄していると、

汚れが想定以上に強い。

一部だけ付着が残っている。

部品表面に傷が見える。

作業前には分からなかったことが見つかる場合があります。

その場合、

「自分の工程だけ終わらせる」

のではなく、次の担当へ情報を残します。✅

洗浄後に見つかった傷

汚れに隠れていた傷や腐食が、洗浄後に見つかることがあります。

これは洗浄によって発生したとは限りません。

そのため、

いつ気づいたのか。

どの部分なのか。

必要に応じて記録します。✅

写真などで状態を残しておくことも、認識違いを防ぐ方法の一つです。

数量管理も重要

小さな部品。

複数個セットの部材。

産業機器には細かなパーツもあります。

受入れ時に10個。

返却時に9個。

このようなことがあってはいけません。⚠

数量を確認する。

工程ごとに管理する。

別のお客様の部品と混ぜない。

基本を徹底します。✅

部品の取り違えを防ぐ

半導体関連などでは、似た形状の部品が複数存在することがあります。

見た目ではほとんど同じ。

しかし設備が違う。

そんなこともあります。

そのため、

表示。

管理番号。

保管場所。

分かりやすくします。⚙

記憶だけに頼らない管理が重要です。

使用している洗浄設備の状態

洗浄設備にも日々の変化があります。

異音。

温度。

動き。

いつもと違うことがあれば、次の担当へ伝えます。⚙

設備状態が変われば、洗浄品質や安全へ影響する場合があります。

「まだ動いているから大丈夫」

と放置せず、早めに共有することが大切です。✅

薬品などの残量や状態を共有する

洗浄工程で使用する薬品類などは、社内ルールに沿って管理します。

残量。

交換予定。

使用状況。

必要な情報を担当者間で共有します。✅

次の人が、

「あると思っていた」

では作業計画に影響します。

安全管理の面でも情報共有が重要です。⚠

作業条件を勝手に変えない

洗浄作業では、部品や付着物に合わせて決められた条件があります。

担当者が自己判断で条件を大きく変更すると、

部品への影響。

品質のばらつき。

問題につながる可能性があります。⚠

変更が必要だと感じた場合には、

なぜ変更したいのか。

責任者と確認する。

その内容を記録する。

チームで共有します。✅

洗浄後の検査結果を作業者へ戻す

検査で、

この部分が残りやすい。

ここは問題なかった。

特定の部品だけ仕上がりに違いがある。

気づくことがあります。

その情報を検査担当だけで終わらせず、洗浄担当へ戻します。✅

次回の洗浄方法を考えるための大切な情報になります。

再洗浄が必要になった場合

検査で再洗浄が必要になった場合には、

どこが不十分だったのか。

何を確認するのか。

明確にします。

「とりあえずもう一回洗う」

だけでは改善につながりません。

原因を考え、次回同じことが起きないようにすることが大切です。✅

梱包担当への引き継ぎ

洗浄が完了しても、梱包で汚れが付着してしまっては意味がありません。

そのため、

洗浄済み。

検査済み。

どの状態なのか。

梱包担当へ明確に伝えます。

必要な取り扱い方法がある場合には、その内容も共有します。✅

最後まで清浄な状態を守ることが重要です。

納期情報を全員で共有する

設備メンテナンスでは、

この日までに必要。

午前中に返却してほしい。

急ぎの部品。

納期が重要になる場合があります。

しかし急ぐことで作業ミスが出てはいけません。⚠

チーム全体で納期を把握し、

どの順番で作業するか。

事前に考えることが重要です。✅

ヒヤリとしたことを共有する

薬品容器を運んでいて危ないと感じた。

床が濡れて滑りそうになった。

部品を落としそうになった。

事故にならなかったことも大切な情報です。⚠

「何も起こらなかったから終わり」

ではなく、

どうすれば防げるか。

みんなで共有します。✅

ベテランの判断を若手へ伝える

長く部品洗浄を行っているスタッフは、

汚れの状態。

部品表面。

仕上がり。

経験から違いに気づくことがあります。

しかし若手に、

「見れば分かる」

だけでは技術は伝わりません。

どこを見るのか。

何がいつもと違うのか。

なぜこの部品は慎重に扱うのか。

理由まで伝えることが重要です。✅

引き継ぎは“清浄度を次工程へつなぐ仕事”

部品洗浄では、

一人の技術だけでは品質を守れません。

受付。

洗浄。

検査。

梱包。

すべてがつながっています。

前の工程で守った品質を、次の工程で落とさない。

これが大切です。⭐

引き継ぎとは単なる連絡ではなく、

品質。

安全。

納期。

お客様からの信頼。

すべてを次の人へつなぐ仕事です。

これからも一つひとつの情報共有を大切にしながら、チーム全体で安定した洗浄品質を守り続けていきたいと思います。⚙✨