-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
皆さんこんにちは!
株式会社Tnor、更新担当です。
~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~
半導体関連部品や、溶剤・薬品などが付着した産業機器部品の洗浄では、多くの情報を扱います。
部品名。
材質。
使用場所。
付着物。
洗浄条件。
納期。
注意事項。
一つひとつが洗浄品質や安全に関わります。
そのため、チームで仕事をするうえで非常に重要なのが「引き継ぎ」です。✅
洗浄担当だけが知っている。
受付担当だけが知っている。
検査担当へ伝わっていない。
このような状態では、安定した品質を保つことはできません。
目次
部品が入荷したときには、
お客様。
部品名。
数量。
状態。
納期。
確認します。
特に重要なのが、
どのような設備で使われていたか。
どんな物質が付着している可能性があるか。
分かる範囲で情報を確認することです。✅
受入れ担当が得た情報は、実際に作業する人へ確実に引き継ぎます。
産業部品には、
油。
溶剤。
薬品。
製造工程由来の付着物。
さまざまなものが付着します。
見た目だけでは判断できないこともあります。
「この設備で使われていた」
「この工程から取り外した」
という情報が重要になる場合があります。⚠
付着物について不明なことがある場合には、勝手に判断して作業を進めるのではなく、確認することが大切です。✅
同じように見える部品でも、
アルミ。
ステンレス。
樹脂。
その他の素材。
材質が違う場合があります。
洗浄方法によっては部品表面へ影響する可能性があるため、材質情報は重要です。⚠
受付。
洗浄。
検査。
必要な担当者全員が正しい情報を持つことが大切です。
お客様から、
この部分は傷をつけないでほしい。
この面は精密部分。
この部品は特に慎重に扱ってほしい。
指定がある場合があります。
その情報を受付担当だけが知っていても意味がありません。
実際に作業するスタッフへ伝えます。✅
部品一点一点の扱い方にも関わる重要な情報です。
部品洗浄では、
受入れ。
前処理。
洗浄。
すすぎ。
乾燥。
確認。
梱包。
複数の工程があります。
どこまで終わっているのか。
次は何をするのか。
分かるように管理します。✅
「洗浄済みだと思った」
「まだ乾燥前だった」
という思い込みをなくすことが重要です。
洗浄していると、
汚れが想定以上に強い。
一部だけ付着が残っている。
部品表面に傷が見える。
作業前には分からなかったことが見つかる場合があります。
その場合、
「自分の工程だけ終わらせる」
のではなく、次の担当へ情報を残します。✅
汚れに隠れていた傷や腐食が、洗浄後に見つかることがあります。
これは洗浄によって発生したとは限りません。
そのため、
いつ気づいたのか。
どの部分なのか。
必要に応じて記録します。✅
写真などで状態を残しておくことも、認識違いを防ぐ方法の一つです。
小さな部品。
複数個セットの部材。
産業機器には細かなパーツもあります。
受入れ時に10個。
返却時に9個。
このようなことがあってはいけません。⚠
数量を確認する。
工程ごとに管理する。
別のお客様の部品と混ぜない。
基本を徹底します。✅
半導体関連などでは、似た形状の部品が複数存在することがあります。
見た目ではほとんど同じ。
しかし設備が違う。
そんなこともあります。
そのため、
表示。
管理番号。
保管場所。
分かりやすくします。⚙
記憶だけに頼らない管理が重要です。
洗浄設備にも日々の変化があります。
異音。
温度。
動き。
いつもと違うことがあれば、次の担当へ伝えます。⚙
設備状態が変われば、洗浄品質や安全へ影響する場合があります。
「まだ動いているから大丈夫」
と放置せず、早めに共有することが大切です。✅
洗浄工程で使用する薬品類などは、社内ルールに沿って管理します。
残量。
交換予定。
使用状況。
必要な情報を担当者間で共有します。✅
次の人が、
「あると思っていた」
では作業計画に影響します。
安全管理の面でも情報共有が重要です。⚠
洗浄作業では、部品や付着物に合わせて決められた条件があります。
担当者が自己判断で条件を大きく変更すると、
部品への影響。
品質のばらつき。
問題につながる可能性があります。⚠
変更が必要だと感じた場合には、
なぜ変更したいのか。
責任者と確認する。
その内容を記録する。
チームで共有します。✅
検査で、
この部分が残りやすい。
ここは問題なかった。
特定の部品だけ仕上がりに違いがある。
気づくことがあります。
その情報を検査担当だけで終わらせず、洗浄担当へ戻します。✅
次回の洗浄方法を考えるための大切な情報になります。
検査で再洗浄が必要になった場合には、
どこが不十分だったのか。
何を確認するのか。
明確にします。
「とりあえずもう一回洗う」
だけでは改善につながりません。
原因を考え、次回同じことが起きないようにすることが大切です。✅
洗浄が完了しても、梱包で汚れが付着してしまっては意味がありません。
そのため、
洗浄済み。
検査済み。
どの状態なのか。
梱包担当へ明確に伝えます。
必要な取り扱い方法がある場合には、その内容も共有します。✅
最後まで清浄な状態を守ることが重要です。
設備メンテナンスでは、
この日までに必要。
午前中に返却してほしい。
急ぎの部品。
納期が重要になる場合があります。
しかし急ぐことで作業ミスが出てはいけません。⚠
チーム全体で納期を把握し、
どの順番で作業するか。
事前に考えることが重要です。✅
薬品容器を運んでいて危ないと感じた。
床が濡れて滑りそうになった。
部品を落としそうになった。
事故にならなかったことも大切な情報です。⚠
「何も起こらなかったから終わり」
ではなく、
どうすれば防げるか。
みんなで共有します。✅
長く部品洗浄を行っているスタッフは、
汚れの状態。
部品表面。
仕上がり。
経験から違いに気づくことがあります。
しかし若手に、
「見れば分かる」
だけでは技術は伝わりません。
どこを見るのか。
何がいつもと違うのか。
なぜこの部品は慎重に扱うのか。
理由まで伝えることが重要です。✅
部品洗浄では、
一人の技術だけでは品質を守れません。
受付。
洗浄。
検査。
梱包。
すべてがつながっています。
前の工程で守った品質を、次の工程で落とさない。
これが大切です。⭐
引き継ぎとは単なる連絡ではなく、
品質。
安全。
納期。
お客様からの信頼。
すべてを次の人へつなぐ仕事です。
これからも一つひとつの情報共有を大切にしながら、チーム全体で安定した洗浄品質を守り続けていきたいと思います。⚙✨